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音符にない音教えます。埼玉県志木市、MICHI音楽学院

電話でのお問い合わせはTEL.048-487-3109

〒353-0007 埼玉県志木市柏町5-17-7

コースprogram 高校生  一般マスター

高校生コース レッスン内容

MICHI音楽学院では、高校生以上を対象に、独自のカリキュラムで高校生コースを設けています。
対象年齢 高校生以上
●まったくの初心者でも大丈夫です。●駐車場が完備していますので保護者の方の付き添い,送り迎えに便利です 。●よくある質問ですが、家にドラムセットを用意しなくても、練習は出来ます。最低限ですが、スティックさえあれば大丈夫です。●バンドで演奏する際に、必要な技術や知識を学べます。●完全個人レッスンなので、自分のペースで学べます。●講師は現役プロドラマーなので、プロを目指す方も大歓迎。きっちり目標に向かってしっかり導いていきます。●必要とあれば、外部の教育機関を紹介することも出来ます。●定期的にアンサンブルレッスンを行います。●音高,音大,受験対策もしっかり対応していきます。
●楽しむことを前提に教えていきます。楽しむだけではなく,礼儀,挨拶は、しっかりと行います。
●音符の読めない生徒には、まず音符の読み方などを教えていきます。●読める生徒には、読譜力を鍛えていきます。(初見etc)●譜面は、全部担当講師自身のオリジナルです。
●希望の生徒には、聴音,簡単なピアノも教えます。使う譜面の一部です(加藤先生オリジナルのの曲です。)
●パッドを使って、ハンドテクニックを学びます。シングルストローク,ダブルストローク,ルーディメンツなど、ドラムに必要な基礎テクニックを丁寧に教えます。
●ドラムセットを使い、いろいろなカリキュラムをこなします。ジャズ,ラテンなどさまざまなリズムパターンを学びます。ドラムを叩くうえで大事な体のバランス感覚を学んでいきます。
●バンドで演奏する際に必要な表現力を学んでいきます。音の強弱,フィルイン,個性,などなど様々なことを、解説していきます。

一般コース レッスン内容

MICHI音楽学院の一般コースは、プロになりたい方から、気軽に楽しみたい方まで、幅広く学ぶことが出来ます。●初めて楽器を、やる方でも基礎から親切丁寧に教えます。●駐車場がありますので、希望する方は車で通うことが出来ます。●よくある質問ですが、家にドラムセットを用意しなくても練習は出来ます。最低限ですがスティックさえあれば大丈夫です。●完全個人レッスンなので、自分のペースで学べます。●講師は現役プロドラマーなので、プロを目指す方も大歓迎。●きっちり目標に向かってしっかり導いていきます。●必要とあれば、外部の教育機関を、紹介することも出来ます。●定期的に、アンサンブルレッスンを行います。●音大受験対策もしっかり対応していきます。
●まずどのようになりたいか?そうなるにはどうすればいいのか?講師,生徒,学院長と徹底的に、話し合いレッスンを進めていきます。
●叩きながら歌う事(カウント)を常にレッスンでは、要求していきます。アランドーソン先生の言葉で、歌えれば、叩けるんだ!というのがありますが、その事を、MICHI音楽学院のレッスンでは、徹底して行います。アランドーソン先生と水野オサミ氏の秘話はこちら!
●多数のカリキュラムの中から生徒に必要なカリキュラムを使いレッスンをします。
●パットを使い、ハンドテクニック,読譜を、学んでいきます。アランドーソンメソッド,ステックコントロール,クラシック系教本,etc,を使用します。
●ドラムセットを主に使い、コーディネーションを学んでいきます。2way(右手,左手など2つのコンビネーション)3way(右手,左手,右足などの3つのコンビネーション)4way(右手,左手,右足,左足などの4つのコンビネーション)●リズムパターンを学ぶさまざまなリズムパターンの習得、(ロック,シャッフル,サンバ,レゲエ,etc)及び、その各リズムのフィールの表現力を学んでいきます。●セットにおける、オーケストレーションを学んでいきます。シンコペーション,パターンズ等の教本を、主に使っていきます
ほとんどの生徒が、悩みを解決していこうとすると基本的な事があいまいな場合が多いのです。なので、まず基本的なことをきっちり学ぶこと事から始めます。とりあえず!あせらず!ゆっくり!とまらずに!  

マスタ―コース レッスン内容

MICHI音楽学院では、マスターコースとしてアランドーソンメソッドを中心に、世界最高峰,世界最先端のドラム技術,知識を学ぶ事が出来るコースを設けています。
専任講師 水野オサミ

レッスン受講資格者
●完全プロ志向、中級者以上の方、初心者不可。●bpm176以上にて、オルタネイト手順のシングルストローク、ダブルストローク、パラディドルを16分音符にて25小節以上●日常的にバンド活動、ライブ活動等を行っている方 ●学歴、年齢、性別問わず●まず始めは一般般コースにて、ご入学いただきます。 数月間指導の上、技術や熱意,生活環境等,担当講師が判断の上、マスターコースへの編入となります。

コースの特徴としては 
◎使用テキスト
※Syocopation For The Modern Drummer  
※Stick Contotrol For The Snare Drummer  
※4-Way Coordination  
※All American Drummer 150 Solos  
※Mordern Reading Text 4/4  
※MordernReadingTextOddTime
※Patterns1,Patterns2,Patterns3,Patterns4
※Alan Dowson Drum Method Vol.1 Vol.2  etc
※Illusions in Rhythm for Drum set new!
◎アランドーソンメソッドの紹介
  

アランは確かにジャズ・マンであったが、彼の弟子にはロックで成功を修めた者、スタジオ・ワークを中心に活動する者、もちろんジャズ界で名声を得た者・・・他、幅広いジャンルの中で適応してる。なぜ、彼のところからこれ程多くのドラマーが育つのか?

1.アランの教えはとても音楽的であった
毎レッスン、異なる曲を歌いながらスティック・コントロールブックなどを使ってドラムを叩かせた。アランはドラムの課題の確認より、メロディを正しいフォームでしっかりと歌っているかどうかをより重要視していた。ある時、ほんの何拍子かのリズムのモチーフを歌いながら発展させる・・・ドラムソロを取るといった練習をしたり、またある時は、アランの口笛に反応してそれをドラムセットにすぐ応用する練習など・・・。
とにかく、アランの教え方にはいつもドラミングとメロディが共存していた。確かにドラマーにとって一番重要な作業は、しかっりしたリズムキープだ。しかし曲の構成を認識して叩くことより、もっと曲全体を計算しながら、より歌えるドラマーになれると思う。残念な事に、ほとんどのドラムの先生は、曲のフォームや音楽的アプローチについては教えてくれない。

だから私はアランのアプローチにとても魅了された。メロディ楽器と異なり、リズムしか表現出来なドラムという楽器ではあるが、やはりメロディーを歌う事がすべての基本になる訳で、アランが単なるテクニシャンとしてではなく、音楽家として世界中から尊敬を集めているのは、
まさに”歌うドラマー”であったからだ。

2.しっかりしたカリキュラムが存在していた
ある時、アランの家でレッスンに来ていたキース・コープランドに出くわした。当時から彼はバークリー音楽院の講師を勤めていた。私は幸いにもキースを教えるアランをずっと観察することが出来た訳だが、すでにトップ・プレーヤーとして活躍していたその彼でさえ、レッスンのプロセスは私が最初に習ったものと同じであった。つまり、完成されたカリキュラムがあり、生徒は毎週何を勉強するかをはっきりと理解していた。決して迷子になることはなかった。

3.「ドラミングの歴史」の元となる基礎を伝承させた
もちろん一人一人の”病気の治療”に合わせていろいろな提案を、つまり処方箋を出してくれたりもしたが、アランが我々に与えたものは、「ドラミングの歴史」に必要な基礎と知識であった。そしてドラミングの文化、伝統を確実に伝えようとした。

4.「焦らず、ゆっくり、止まらずに!」
アランの教えの根底には・・・「焦らず、ゆっくり、止まらずに!」という一定のルールがいつも存在していた。自分の実力以上のテンポで練習したがる、少しでも速く、他人よりも速く、速く叩きたい気持・・・焦りの表れである。たまには逆に思いっきりゆっくりなテンポで、最高に美しい音を表現する事にもチャレンジしてもらいたい、勇気のいる事です、美しい音は体に無理のない奏法から生まれると思います、「時間がかかるものだ・・・」と頭にインプットして、ゆっくりからの練習をお薦めします。かつて、たまにアランから与えられた宿題が簡単に出来てしまった時、「余裕」を表現する意味で、あえて速いテンポで叩いたりして、アランに驚かれた。そしてすぐに「もっとゆっくり叩いてみろ」と要求された。もし、ここでゆっくりをしくじると・・・すごく怒られる・・・。最近の私は、はっきりと「そんな簡単に上達するものではない」事をまず説明する。止まらずに・・・毎日少しづつでもいいから練習をしてほしい、練習が辛いなら、音楽の事を考える、楽器に触れる、とにかくこだわりを持ち、習慣にして欲しい。

5.「練習はいつでも、どんなことろでもできるんだ」
『私は、ドラムセットあるいはスネアドラムをもっていない事を言い訳に練習を平気で怠る生徒に対しては厳しく怒るんだ。「ドラムを叩く場所が無い、仕事が忙しくて練習する時間がない」ってこぼす生徒はもってのほかだね。だってパッドはともかく電話帳ならば、誰だって用意できるんだから、要はわがままなんだよね。どうして手持ちの道具で練習しようとしないんだろう。私なんて「フォー・ウェイ・コーディネイション」のテキストブックをほとんどドラム無しで練習したんだ。ツアーでホテル住まいの毎日が続いた中で、パッドと灰皿で自習したんだよ。結局本格的にドラムセットに向かう時は、各種のドラムのタッチの相違をマスターするわけだから、手持ちの道具でがんばってみるのも良い練習になるんじゃないかな。だいたい練習なんてものは、必ずしも完璧である必要はないんだ、仮に95%しかできないんであれば、95%の事をしっかりやる事が重要だからね。そして、それが例え何%であれ、やる方がやらないより遙かにましだ・・・。』と語っていた。1991年JAZZLIFE1月号にて


「教本の紹介」
by Osami Mizuno in
collaboration with Vinnie Colaiuta

Superimposed Metric Modulationという新しい言葉を目にしたのは、1987年のはじめのことだった。やはりAlan Dawsonの門下生で、私とほぼ同時期にAlanに師事したVinnie Colaiutaが、アメリカの打楽器関連の業界誌に発表したメソッドである。当時来日した際にも、シークエンサーを駆使してこのメソッドを盛んにデモンストレーションし、人々をおおいに困惑させていたのを覚えている。Superimposed Metric Modulationとは、簡単に言ってしまえば「リズムの転調」とい うことである。メロディ楽器では「転調」というものは日常茶飯事におこなわれているが、リズム楽器にとってはかなり前衛的なコンセプトである。とは言え、日本においては残念ながらいまだにあまり浸透していないが、もとを辿れば "Papa" Jo JonesやMax Roach、そして我らがヒーロー・Tony Williamsらが発展・ 熟成させてきた由緒正しいテクニックである。Vinnieはそれをよりロック寄りにし、グルーヴを強調して自分のメソッドとして特許出願したと考えるべきだろう。最近では多くのドラマーがふつうに使用するようになっている。「リズムの転調」が、もはやごく一部の限られたマニアックな音楽だけでなく、幅ひろくさまざまなジャンルの音楽に使用される時代に突入したということであろう。 このメソッドを教則本にしてみようとVinnieと最初に話し合ってから既に4年が経過ようやく今年(2006年)に実現の運びとなりました。


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